第30次訪米団 第6日目 9月25日(木)
朝晩は肌寒いですが、日中はとても良い気候で、過ごしやすい一日でした。
本日、生徒たちは2度目の学校への通学でした。
引率者の学校訪問について報告します。
1校目は、「Calvary Academy」です。
幼稚園から高校の子どもたちを対象としたキリスト教系の私立学校です。
約300人の子どもたちが通学しているそうです。
子どもたちの現在や将来を考え、寄り添って教育をしていると校長先生がおっしゃっていました。
足利の子どもたちと同じタブレット端末を使用していて驚きました。
中学・高校は授業ごとに教室を移動しますが、幼稚園・小学校は日本と同じように担任の先生と教室で過ごしています。廊下には子どもたちの作品が掲示されていて、日本の学校と同じようでした。
体育館です。プロスポーツチームと同じようなロッカールームがあり、中にはシャワールームやトイレがありました。
2校目は、かつて足利市でALTをされていた方が校長先生を務める「ILESスクール」です。
国際バカロレア認定校であり、独自のプログラム、国際色豊かな学校です。
真ん中にいらっしゃるのが校長先生です。
学年ごとに認定されている1年間のプログラムです。
「Calvary Academy」と同様に小学生は1つの教室で学習しており、廊下には画像生成AIで作成した似顔絵付きの作品も掲示されていました。
あるクラスでは自分の考えを発表したり、引率者への質問をたくさんしたり、自分の考えをしっかり表現できる姿が見られました。また、中国語の授業もあり、日本との違いを感じました。
明日、生徒たちは、最後の学校通学を行います。
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